卒業式袴

卒業式は袴でいきたい

 春。毎年訪れる卒業シーズン。せっかくの晴れの舞台なのだから、服装にはちょっとこだわってみたいところ。そこで袴です。
 袴を着る機会って一生のうちになんどあるのでしょう。  まずは卒業式での袴、次に成人式 ? 
 でも成人式に袴スタイルってみたことありますか?、少なくても私はありません。そもそも、仕事で成人式出られませんでしたが。。。
 卒業式なら特に女子の大学や短大なら、袴スタイルを多く見かけました。最近、動きやすさから卒業式を袴プラス黒ブーツスタイルで出席するのが定番になりつつあるようです。背筋を伸ばし凛としたスタイルは、見ているほうもすがすがしさを感じますね。  次のチャンスは、結婚式かなぁ? でも花婿さんが紋付、袴スタイルは見かけますが花嫁の袴スタイルなんて見たことはないですよね。私たちが普通見かけるのはテレビ画面か映画館しかないのでは・・・  こんな風に考えると、女性の袴スタイルを私たちがみるのは、卒業式しかないのでは・・・ と言うことは貴方が女性なら一生に一度、貴方が袴を着るのは卒業式の一度しかないことになります。それも四年生の大学か短大ということになります。大学の関係者なら卒業式があるたびに袴を着ることにはなるでしょうが・・・ それも極一部の人になりますね。一生になんども卒業式を重ねるなんてことは滅多にあることではないでしょうし・・・
 現代の日本では、女性の袴姿は、弓道や剣道で見かける凛々しい姿しか想い浮かびませんが、卒業式の女性の袴はさくらの木と良く似合いそうです。ひょっとすると、これは映画の影響かもしれません。インターネットで袴を検索すると実に多くの袴レンタルのサイトがあります。値段も手ごろなものが多いですね。一生に一度の卒業式の袴のスタイル、貴方も一生に一度の機会に一生に一度の袴スタイルを経験してみませんか?学生最後の特別な日は、伝統の袴スタイルがおすすめです。




卒業式髪型

 卒業式といえば、女性の着物スタイルが目立つシーズンでもあります。貴方は、卒業式になにを着て臨みますか?、普通の学生服?、着物ですか?、それとも袴でしょうか?、一生に一度の晴れがましい機会に日本の伝統ある着物で卒業式に臨みますか?・・・
 やっぱ、一生に一度のことですから「晴れ着」がベストでしょう。現代の晴れ着はと言うと女性はなら着物になるでしょうかね。振袖は未婚の女性の特権、やっぱり卒業式となると晴れ着イコール着物になるでしょう。最近は、袴スタイルが復活してきていますね。
 卒業式の髪型はやっぱりアップスタイルが定番ですが、華やかな感じのハーフアップスタイルも人気があるようです。髪型をどうするか。みなさん、これで悩んでいるようなんです。卒業式の髪型を探すなら、パンフレットやインターネットで探すといいかもしれませんね。「卒業式 髪型」で検索するとたくさんのサイトが表示されます。それらのサイトは、色々な卒業式の髪型を写真を掲載してわかりやすく説明してくれていますので、それを参考にして髪形を決める人が多いようです。袴や自分の着る晴れ着に合わせて、パンフレットを見ながらあれこれ選択するのも楽しいものですし、きっと貴方の良い思いでとなって残るでしょう。
 一度だけですが、生花を飾った人を見たことがあります。とっても可愛く見えました。周りからも、注目を集めていたようです。造花の髪飾りが多い中での生花の髪飾り、なぜか凄く覚えています。生花も選択肢の中にいれても良いかもしれません。注目の的になること請け合いです。
 卒業式の髪型を美容院でセットしてもらう場合、住居の近くの美容室にしたり、会場の近くの美容室を予約したりと色々だと思います。卒業式の日程は、どこもほぼ同じです。できるだけ早めに予約を入れておかないと、予約が取れないという事態になります。最も美容室に予約が殺到する8時台などの時間帯は、とても込み合います。予約を入れることが出来なくなってしまうことが多いので、できることなら3ヶ月以上前から予約してしまいましょう。ひと安心できます。一生に一度の卒業式です。人と違う髪形なんてきっと楽しいと想いますよ。

卒業式服

 どんな地味な人でも、主役になれる機会はあるもです。卒業式も、そのひとつではないでしょうか。人生の中でも、大きなイベントのひとつなので、服にも気を配りたいものです。
   「卒業式服」とは、文字通り卒業式に参加するときに着る服のこと。大学の卒業式服って、そういう服がいいのか、ちょっと迷ってしまうと思いませんか。小学校・中学校・高校なら制服で卒業式に参加することがほとんどですから、あまり問題はありません。ところが、大学では、大学指定の式服がないことが多々あります。卒業式服は、どうしようかと、ちょっと考えてしまうのでは。
 卒業式服もいろいろです。一般的な卒業式服は、男子学生は羽織袴、女子学生は昔の女学生風の女袴のことが多く、ブレザーやビジネススーツなどを着用する場合もあります。最近は、みんなある程度そろう様に、大学側で指定する学校もあるそうです。自由に卒業式服を選んでいいような場合には、卒業式には何を着ようかと友人達と相談することもあるでしょう。中には、親御さんが卒業式服として、羽織袴を揃えてくれるという学生さんもいらっしゃるかと思います。そういう方はいいとして、卒業式服をどうしたらいいのか考えている大学生の方と一緒に、卒業式服について、考えてみたいと思います。
 卒業式服が自由な場合、まるで仮装パーティのような、面白い格好で参加する大学生も見受けられます。機をてらった服でも、真っ当な卒業式服を着たい場合でも、卒業式だけのために購入するのはもったいないですね。羽織袴を卒業式に着用することになったとして、一通りそろえるとしたら、数万円〜数十万円はかかってしまうでしょう。履物や、小物、ヘアメイク代まで合わせると、卒業式1日のために、卒業式服だけのために、相当なお金が飛んでいってしまいます。
 卒業式の後には、謝恩会や卒業パーティなども控えているはずです。それだけに卒業式服ばかりに、費用をかけられません。こういうときには、卒業式服をレンタルしてしまいましょう。近所に卒業式服のレンタルをしている業者があるようでしたら、そこでレンタルすればいいと思います。ですが、どうしても時間がない、レンタルしてくれる業者の場所が解らない、そんな時には、インターネット上のレンタル業者や宅配レンタルの業者を探してみましょう。ホームページの写真やカタログを見て、自分で気に入ったものを申し込むと自宅で受け取ることができます。レンタル料に関しても荷物を受け取る時に支払うことが出来ますし、選んだ卒業式服にあった小物や履物までそろっていることが多いので、非常に便利です。レンタル期間は、だいたい3泊4日。予算に合わせて選べるところがレンタルのいいところです。

 まぁ。「仮装パーティ」服ならば、あからさまにレンタルも許せますけど。。。